子供に離婚の理由や原因を聞かれたら、なんと答えたらいいのか迷いますよね。
離婚の理由を子供に質問されたら正直に答えるか、それともストレートに伝えない方がいいのか伝え方に困るのではないでしょうか。
本当のことを言いたけれど、子供のために離婚理由には気を遣うべきなのか、いろいろ調べたり相談してみました。
- 子供に離婚したことについて前向きな感情を伝える
- 時期をみて離婚の理由を子供に伝える
- 母親が悪いことをしたということは伝えない
- 母親が悪いことをしたから離婚したというのを子供に正直に伝える
- まとめ
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子供に離婚理由の伝え方は人により意見が違う
子供は思ったことをそのままストレートに質問してくるので、離婚の理由について質問してくることが予想できますよね。
でも僕の場合、突然質問されると慌ててしまいそうなので、ある程度の答えは考えておこうと思いました。
妻の悪い部分をいろいろ言いたいのは正直なところですが、悪口を言うのは子供の気持ちを考えるとダメなのかな?という想いもあります。
つまり自分の自己満足になってしまい、子供にとってたった一人の母親のことを悪く言ってはいけないのだろうかということです。
そこで、離婚の原因や理由を子供に答えるときはどうしたらいいのか、いろいろ調べました。
やはりこれも意見が分かれる部分ですね!
子供に離婚したことについて前向きな感情を伝える
子供に離婚をしたことについてまえむきな感情を伝えるという答え方をする方法です。
- 離婚をしたことで子供に寂しい思いをさせてしまう
- 悪いことをしてしまった
そのため、離婚したことは悪いことではなく、僕たちにとっていいことんだよ!
この方が幸せになれるんだよ!というのを子供に伝え、不安な気持ちにならないように答える方法です。
時期をみて離婚の理由を子供に伝える
離婚の理由は人それぞれ違いますが、子供の年齢を考えながら伝える時期を調整するというパターンです。
子供がまだ小さい場合、
- もう少し待ってね
- きちんとお話するから
まだ小さいと、適当なことを言ってごまかしがちですが、言われたことを悪気なく学校の友達や先生に話したりしてしまうこともあります。
ちゃんと説明できればいいのですが、
- 上手く説明できない
- まだ子供が理解できなさそう
自分の気持ちを整理してから伝えるということです。
母親が悪いことをしたということは伝えない
子供にとってたった一人の母親。
本来であれば悪口をいっぱいいいたいことろだけれど、そこは我慢して、こんな人だったけど、お父さんと喧嘩ばかりしてしまって仲良くすることができなかった。
というように、
- 母親に捨てられた
- 母親が家族を裏切った
とか変なトラウマにならないようにしてあげた方がいいというパターンです。
つまり、子供の中ではいつまでも母親ということを考え、恨みが生まれないようにする答え方です。
母親が悪いことをしたから離婚したというのを子供に正直に伝える
人に相談したとき、先ほどとは逆に母親が悪いことをしたらちゃんと伝えた方がよいという意見もありました。
もう一緒に暮らせるようになることは無いのだから、良いことを言って「また一緒に暮らせると気が来るのかな?」など変な期待を持たせてしまう方が子供にはよくないという意見もありました。
強い子供に育ってもらえるよう、ここはあえて、前向きな気持ちで伝えるという意見です。
まだ小さいときは憎しみも多少生まれるかもしれません。
しかし子供が成人をして社会人になったとき、母親は母親として許せるようになる日が来るというアドバイスもありました。
まとめ
子供の性格も違えば離婚理由も違います。
子供に離婚の理由を聞かれたとき、どれが正解というのないかもしれません。
そのため、子供のためにどれが一番いいのかを考えて選択するのがいいのではないでしょうか。