離婚届の入手から提出までの疑問についてまとめました。

離婚届の提出

離婚届の入手方法はどうしたらいいのでしょうか?

離婚届の提出は一人でも大丈夫か、提出の場所や時間はきまっているのか、郵送や土日や休日でも受付してもらえるのでしょうか。

また、離婚届に押す印鑑は実印かそれとも認印でも大丈夫なのか?

離婚届の証人(保証人)の条件にはどのような決まりがあるのかについてみていきましょう。

目次

  • 離婚届の用紙の入手方法は?どこでもらえるの?
  • 離婚届の提出の仕方
  • 離婚届の提出場所
  • 離婚届の提出時間は?郵送や土日や休日でも大丈夫?
  • 離婚届に押す印鑑は実印?認印でも大丈夫?
  • 離婚届の証人(保証人)の条件について
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離婚届の用紙の入手方法は?どこでもらえるの?

離婚届の用紙の入手方法は経験がないので、どこでもらえるの?という人もいるでしょう。

離婚届の入手は市区町村の役所に行けばもらえます。

戸籍の管轄の部署にいくと受け取ることができますが、念のため2~3枚もらえるようでしたら、書き損じをしたときのために予備でもらっておくといいですよ。

離婚届けをもらうとき、何となく気まずかったですが、役所の人は慣れたものでしょう!

地域によってはホームページから離婚届をダウンロードすることができます。

  • 知り合いに見られたら嫌!
  • 平日は忙しいくて取りにいく時間がない!
という場合にはダウンロードできるので便利ですね。

ただA3のプリンターでプリントアウトが必要になります。

そのためもしなければ、USBなどにダウンロードしたデータを入れて、コンビニや出力センターなどでプリントアウトすることになります。

A3のプリンターがない人には、少し手間かもしれませんね。

離婚届の提出の仕方は?一人でも大丈夫?

協議離婚の場合は、どちらか一人が提出しに行ってもいいですし、二人で提出しに行っても大丈夫です。

ただし記入ミスや訂正がある場合に備えて、印鑑は二人分をもっていくと二度手間がありません。

また身分証明の提出をされる場合もあるので、提出に行く際は免許証なども身分証明も忘れずに持っていきましょう。

離婚届の提出場所はどこ?

離婚届の提出場所は本籍のある役所に提出するのが早いです。

もちろん他の役所でも提出できますが、

  • 時間がかかってしまう
  • 戸籍謄本が必要
ということになります。

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離婚届の提出時間は?郵送や土日や休日でも大丈夫?

離婚届の提出時間は何時から何時までなのでしょうか?

また郵送や土日や休日でも離婚届を提出することができるのでしょうか??

役所は基本的に平日の9:00~17:00までですよね。

この時間帯に離婚届を提出しに行くことが難しいという人のために

  • 郵送での提出
  • 時間外の提出
でも受付をしてもらえます。

郵送でのやり取りに関しては、送り先や宛名など、事前に電話で確認しておくとスムーズです。

また、土日や休日にも提出をすることが可能なので平日に提出しに行けない人にとっても安心です。

離婚届を時間外に提出する時の注意点はある?

離婚届を時間外に提出する時の注意点は何かあるのでしょうか?

離婚届を時間外や土日などの休日に離婚届を提出する場合は、警備員や守衛さんに提出することになります。

そのため警備員や守衛さんでは、記入に不備があるかどうかまでのチェックをすることができず、後日、担当の職員が確認することになります。

つまり離婚届を預けただけで、受理されたということではありません。

そのため郵送や時間外や休日に提出した場合、その場で担当者がチェックできません。

もし不備があった場合は、再度やりとりが必要になり時間がかかってしまう場合があります。

離婚届に押す印鑑は実印?認印でも大丈夫?

離婚届に押す印鑑は実印でなければいけないのか、それとも認印でも大丈夫なのでしょうか。

離婚届に使用する印鑑は、実印でも認印でもどちらを使用しても大丈夫です。

注意点としては、

  • 夫婦で同じ印鑑を使わないこと
  • シャチハタやスタンプなど朱肉を使用しない印鑑はNG
ということです。

離婚届の証人(保証人)の条件について

協議離婚の場合は、必ず2人の証人が必要になります。

離婚届の証人は年齢が20歳以上であれば誰でも大丈夫です。

頼みやすいのは親や兄弟ですが、友人や知人でも問題ありません。

ただ兄弟や親に頼む場合、もし2人とも同じ姓という場合には、別々の印鑑を使用してもらってくださいね。

また調停離婚や裁判での離婚の場合は、証人は必要ありませんので頼まなくても大丈夫です。

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