離婚したら学校への報告や連絡は必要なのでしょうか?

また離婚をしたことを子供の学校に伝える方法は電話や連絡帳より訪問するのがいいのでしょうか?

結論から言うと離婚したら子供が通う学校や保育園に報告をした方が良いです!

  • 離婚したことを子供の学校に伝えた方が良い理由
  • 学校の先生への伝え方の例文
も紹介していますのでチェックしてみてください。

離婚したら学校に報告

夫婦で離婚をする場合、子供がいれば子供に対してもしっかりとフォローをしてあげる必要がありますよね。

一番大切なのはもちろん心のケアですが、学校や幼稚園・保育園に通っているなら、そちらへの連絡や手続きも必要となってきます。

そこで今回は、もしも離婚をした時、子供が学校に通っている場合はどう伝えればいいのかをご紹介します。

目次

  • 離婚したら転校してもしなくても学校に報告や連絡をしよう!
  • 離婚を学校や先生に伝える場合は連絡帳より電話や訪問?
  • 離婚を学校の先生に伝える時の例文
  • まとめ
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離婚したら転校してもしなくても学校に報告や連絡をしよう!

離婚を学校に報告

離婚をするとなると、夫婦の事だけでいっぱいいっぱいになってしまい、子供にまで気持ちが回らないという時もあるでしょう。

しかし、本来であれば離婚するときには子供のことを一番に考えてあげるべきです。

夫婦の離婚には子供には罪はありませんからきちんと対応してあげることが大切です。

もちろん心のケアも大切ですが、学校などに通っているのであれば、手続きなども必要になってきます。

離婚したときの学校の手続き

離婚をすることで学区外に引っ越しをすることが決まれば、もちろん転校の手続きをしなくてはいけません。

では、転校しない場合は特に学校への連絡は必要ないのでしょうか?

もしも離婚後引っ越しをしないで同じ学校に通う場合でも、学校へきちんと報告する必要があります。

タイミングとしては離婚した直後がいいでしょう。

学校へ離婚の連絡をすると、学校では「生徒調査票」などの内容の変更を行います。

生徒調査票の変更では、必要に応じて

  • 住所
  • 電話番号
  • 保護者名や保護者の職業
  • 緊急連絡先
などを変更します。

他にも、先生の指示があれば書類の提出などを行います。

子供の担任の先生に離婚を伝えることで配慮をしていただける!

離婚したことを子供が通う学校の担任の先生に伝えることでいろいろと配慮をしていただけました。

どうしてもシングルファザーになったことで時間に余裕がありません。

大事な学校行事は仕事を休んで行くことになります。

しかし授業参観や○○説明会などは欠席したりもします。

例えば大事な学校行事の一つに個人懇談や三者面談などがあります。

自分の子供が通う学校の場合、事前にその週の都合が悪い日を記入する書類をもらいます。

  • 仕事を休みやすい曜日
  • 仕事の電話が少ない時間帯
などがあるので、書類には希望する日にち・時間をピンポイントで書かせてもらっていて、ちゃんと希望の日時で調整してくれています。

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離婚を学校や先生に伝える場合は連絡帳より電話や訪問?

離婚をしても、特に転校の必要がなくそのまま子供が同じ学校に通い続ける場合、こちらとしてはあまり重要には感じませんよね。

特に離婚したばかりでパパ自身も身の回りがバタバタしてしまい、なかなか学校にまで気が回らないという人も多いのではないでしょうか?

その為、離婚をしても、「連絡帳にその旨を書いて子供に提出させればいい」なんて安易に考えてはいけません。

学校や担任の先生に離婚したことを伝える場合、連絡帳だけだと一方的な連絡になってしまい、きちんと伝わりません。

その為、たとえ時間がなくても、少なくとも電話をかけて直接担任の先生などに話すようにしましょう。

そうすることで、

  • どのような手続きが必要になってくるのか?
  • 他にも必要な書類があるのか?
などについて聞くことができます。

離婚を学校の先生に伝える時の例文をご紹介!

子供の通う学校へ離婚を伝えるといっても、どのように伝えたらいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

離婚を伝える先は、他にも両親や媒酌人、会社など多岐にわたりますが、もちろん相手によって伝え方は違ってきます。

では、学校へ離婚を伝えるときにはどのように伝えたらいいのか、例文をご紹介します。

この度、○○(子供の名前)の両親は離婚することになりました。

つきましては、○○の処遇についてご配慮をお願いしたく存じます。

このような文言とともに、転校させるのならその旨を伝えたり、そのまま通わせるのであれば離婚に対する子供への配慮についてお願いしたいことなどを伝えるようにするといいでしょう。

まとめ

離婚というのは夫婦にとっても大きなことですが、それ以上に傷つきやすいのが子供です。

さらに子供の場合、離婚することでどちらかの親と別居することになるだけでなく、場合によっては通いなれた学校を転校することになることもあります。

学校を転校するにしてもしないにしても、きちんと学校に伝えたうえで手続きなどが必要になってきます。

子供の心のケアも考えながら、きちんと学校に対する必要な手続きも勧めていきましょう。

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