シングルファザーは養育費を前妻からもらえるのか、もらえないのかどちらなのでしょう?
そしてシングルファザーとなった父親が離婚した母親からもらえる養育費の金額の相場はいくらなのでしょうか?
また、シングルファザーの父親が再婚したら、前妻に養育費のお金の請求ができなくなるというのは本当なのか確認していきましょう!
離婚が理由でひとり親になり、離婚の原因が相手側に会った場合、養育費を請求できますよね。
しかし、実際に養育費の支払いが決められていても支払ってもらえないということがほとんど。
特にシングルファザーのほとんどは前妻から養育費をもらえていない現状が多くあります。
妻の浮気が原因で離婚しシングルファザーになった自分の場合は養育費がもらえているのかなどの問題についてご紹介します。
- シングルファザーは養育費をもらえる?もらえない?
- シングルファザーの養育費の金額の相場はいくら?
- シングルファザーへの養育費は再婚したら請求できないの?
- まとめ
シングルファザーは前妻から養育費をもらえる?もらえない?
シングルファザーは前妻から養育費をもらえるのか、もらえないのか離婚前の場合はどちらなのかと思いますよね。
養育費と聞くと、シングルマザーが離婚相手の父親に請求するというイメージがあります。
父親が親権を持ち、相手が原因で離婚をしたという場合には、もちろん養育費を請求でき受け取ることができます!
ただ、養育費の支払いが裁判などの審判で決められても実際に受け取れていない(養育費の支払いを無視されている)シングルファザーがほとんど。
- 養育費の支払いをしなくても特に罰則が設けられていない
- 養育費を請求したとしても、DV制度を利用して逃げてしまう人がほとんど
DV制度を利用すると、女性は100%保護され、逃げることができるのです。
もちろん実際にDVが行われることもありますが、実に70%以上がでっち上げとされています。
そう考えると、シングルファザーは養育費をもらえるとはされていますが、実際にはほとんどの人がもらえていないというのが現状です。
自分も養育費を前妻からもらえていないシングルファザーの中の一人です!
シングルファザーは前妻から養育費をもらえるか、もらえないかは、前妻が誠意をもって支払いをする意思があるかないかということになってくると思います。
シングルファザーの養育費の金額の相場はいくら?
シングルファザーがもらえる養育費の金額の相場はいくらくらいなのでしょうか?
シングルファザーの養育費の金額の相場についてご紹介します。
養育費は父親ではなく子供の権利!
養育費というのは、子供が生活していくうえで必要な費用を支払ってもらうもので、実際には子供の権利になります。
そのため、もしも両親の間で養育費の支払いをしないと決めていても、子供自身が必要と感じれば請求をすることができます。
では、実際にシングルファザーがもらえる養育費の金額の相場はどのくらいになるのでしょうか?
その為、養育費の額は実に様々。
もちろん子供の人数などによっても違ってきます。
しかし、大まかに養育費の相場を見てみると、大体月々5万円程度となっているようです。
ただ、養育費の支払いと金額が明確に決められていても、実際にはほとんどのシングルファザーは養育費を受け取れていないというのが現状となっています。
前妻から養育費の支払いは一切ナシ!
自分の場合は前妻から養育費の支払いはありません。
離婚をする際に養育費の額が決まりました。
養育費の額は1万円という、自分としては納得のいかない金額でしたが、それ以上は払えない(払わない)ということで妥協しました。
自分の場合、ただこの月1万円という金額でさえも1回も入金がなく、催促しても無視され続けています。
そのため、自分ももう養育費の支払いを催促しても無駄ですし、ストレスがたまるだけなので、催促することがなくなってしまいました。
シングルファザーへの養育費は再婚したら請求できないの?
シングルファザーの養育費は再婚したら請求できないって本当なのでしょうか?
シングルファザーが養育費を請求する理由は、子供の生活に必要なお金を確保するためですよね。
しかし、もしもシングルファザーがその後再婚をすれば、再び収入は安定してきますよね。
この場合、養育費をを請求し続けることはできないのでしょうか?
養育費は再婚してももらえる!
養育費というのは、再婚をしてももらい続けることは可能です。
養育費の金額は状況に応じて減らされる可能性が考えられます。
この場合は、相手が養育費の減額を家裁に調停を起こすことで、ほとんどの場合金額が減らされることが多いからです。
まとめ
シングルファザーはシングルマザーと比べると収入が多いので、あまり養育費の請求という話は聞きませんよね。
しかし実際には養育費を請求しているにもかかわらず、払ってもらえないということがシングルマザー以上に起きているという現状があります。
養育費というのは、子供が生活していくうえで請求できるものであって、子どもの権利です。
その為、もしも離婚理由が相手側にあるのであれば、きちんと請求をして養育費を払ってもらうのが望ましいことです。
金額も平均して4~5万円程度と決して少なくない金額となります。
ぜひ子供のためにできうる限り相手にきちんと養育費を請求できるといいですね。